今回コラボレーションした「NISMO」とタグ・ホイヤーの「カレラ」というモデルについてご紹介しよう。

まず「NISMO」とは、モータースポーツ向けの自動車部品を設計し製造や販売を行っている日産自動車の子会社で、レースの参画なども積極的に行っておりモータースポーツやNISSANのファンであれば誰もが知っているほどのメーカーだ。

今回カレラのモチーフとなっている「NISSAN GT-R LM NISMO」は、2015年より「ル・マン24時間耐久レース」に復帰したことなどで話題となっている。
タグ・ホイヤーの「カレラ」は、伝統的なロードレースの「カレラ パンアメリカーナ」へのトリビュートとして生み出された時計で、モーターレーシングとの深いつながり持ったモデルとして多くの人々に愛され続けている。

今回発表された「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー16 クロノグラフ デイデイト NISSAN NISMO エディション」では、ベゼルや裏ダイアルに「NISMO」のロゴが入っており、ダイアルやケースとストラップにNISMOをイメージしたレッドをあしらったことでモーターレーシングへの情熱も巧みに表現されている。

この「カレラ」の新作は限定生産となっており、価格は￥599,400（税込）。

7月13日までそごう横浜店で行われる「タグ・ホイヤー フェア」では展示も予定されているので、一度ご覧になってみてはいかがだろうか？

（Lion-Maniacs）

＊新作＜タグ・ホイヤー カレラ NISSAN NISMOエディション＞7月13日までそごう横浜店で展示

写真：タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ デイデイト NISSAN NISMO エディション 公式