DOYUSHA ウルトラサンダー
とにかく目をひくのが59cmという大きさである。ローターの回りをプロペラガードが取り囲む安全性の高いフレーム構造で、屋内、屋外と飛ぶ場所を選ばない。空撮用のカメラはオプションで用意されており、これだけで手軽に空撮も楽しむことができる。
GALAXY VISITOR 6
マルチコプターとして人気の高いGALAXY VISITORシリーズの中で、カメラ装備、FPV(ファースト・パーソン・ビュー)に対応したモデル。
FPVとはカメラでとらえた映像を伝送、手元のディスプレイ(スマホ)を見ながら操作できる機能である。これまでのラジコンのように機体を見ながら操作するだけではなく、まるで機体に乗っているかのような気分になれる。
また操縦者からの死角、機体が見えにくい遠距離となっても操作がしやすいのもメリットだ。
Galaxy Visitor 6[ギャラクシービジター6] – Nine Eagles製品 – 株式会社ハイテックマルチプレックスジャパン
RC EYE ONE EXTREME
空撮の画質に不満をもっている、すでにGoProをもっているのでそれを使いたいという方には小型軽量だがアクションカメラを搭載可能な「RC EYE ONE EXTREME」がオススメだ。
パワフルなブラシレスモーター採用でペイロード100gを実現、GoPro搭載で4K画質を手軽に楽しむことができる。なおアクションカメラ搭載には大型ローター・ランディングギア・バッテリーが含まれるオプションのエアリアルキットが必要。
RC EYE One Xtreme [ RC アイ ワン エクストリーム ]- 株式会社ハイテックマルチプレックスジャパン
安全確保と保険への加入
言うまでもないことだが、屋外でマルチコプターを飛ばす時は周囲の安全確保、プライバシー侵害に注意することは当然のことながら、現在の社会情勢をふまえて周囲に不安を与えないようことさら注意したい。
JRM 日本ラジコン模型工業会では注意喚起をしているのでぜひ一読してほしい。
また万が一の事態に備え保険に入ることは重要だ。日本ラジコン電波安全協会ではラジコン保険がセットになったラジコン操縦士登録を受け付けている。
4,500円で2年間有効、1事故1億円までの補償(業務使用を除く)となっている。大人の嗜みとしてマルチコプターを楽しむのであれば、必ず保険は入っておきたい。
(野間 恒毅)
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