6シリーズクーペの特別仕様車「BMW 640iクーペ M Performance Edition」が、6月12日から限定10台で発売される。
BMWモータースポーツのテーマカラー「アルピン・ホワイト」をまとうボディには、「M Sportパッケージ」に加え、専用の「ブラック・キドニーグリル」や「カーボン・ミラーカバー」などを採用。足元は「大径20インチアルミホイール(リキッド・ブラック)」が引き締め、その視線は「アダプティブLEDヘッドライト」によって鋭さを増している。
コックピットは高級感と精悍さに溢れている。具体的には、「ダコタレザー・スポーツシート(前席)」や「Mスポーツ・レザーステアリング」、「カーボン製シフトカバー」や「ステンレス製ペダル」などが特別に装備されている。
さらには「電動ガラス・サンルーフ」や「プラス・パッケージ(ソフトクローズドアやアンビエントライトなど)」を標準で備え、6シリーズらしい上質なドライビング体験を演出してくれる。
美しく、クールで、スポーティ。この特別な6シリーズをやや強引に人で喩えるなら、女性として初めて5mをクリアした棒高跳びのエレーナ・イシンバエワ選手だろうか。
価格は1,097万9,000円。ベース車からは125万9,000円アップだが、それだけの価値は間違いなくあると断言しよう。
(zlatan)
写真:BMWジャパン
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