憧れのままで良いのか? 「ランボルギーニ・ウラカンLP610-4」試乗レポート

子供の頃、スーパーカーに憧れた。そんなIGNITE読者も多いに違いない。

ロータス、ポルシェ、フェラーリが公道、サーキットでスピードを競い合う「サーキットの狼」はまさに羨望であった。その中でも特別、異彩を放ったメーカーがある。それがランボルギーニ。

huracan

ランボルギーニ社のスーパーカーはその出自からフェラーリのライバルとして存在し続けている。流麗なデザインのランボルギーニ・ミウラ、そして直線基調のウェッジシェイプ、垂直に跳ねあがるガルウィングドアのカウンタック。

性能とデザインのインパクトはその後のスーパーカーに多大な影響を与えたといっても過言ではない。

今回ランボルギーニの最新モデル、ウラカンLP610-4に試乗する機会に恵まれたので、その感想をお届けしたい。