カジノだけではなく、マカオには素晴らしい景色があった。

展望台にアトラクションが用意されているのです。

命綱を付けて展望室の外周(足を踏み外したら落下しそうな屋外)を一周する「スカイウォークX」、全長105メートルの鉄塔をよじ登り地上338mのタワー頂上まで到達する「タワークライム」、そして“世界一の高さから”とギネスブックにも認定された「バンジージャンプ」など、チャレンジする勇気さえあれば眺望だけでなくスリルも楽しめる場所なのです。
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また、自分で挑戦する勇気がなかったとしても、タイミングが良ければバンジーで目の前を真っ逆さまに落ちていく人を展望台から見る変わった経験もできます。マカオタワーに限らずですが、展望台は夕方に行くのがオススメ。

上手に日没を挟むタイミングを狙って行けば、昼間、夕暮れ、そして夜景と3つの表情を見ることができるからです。

 

タイパ 十字公園付近から見る新しいマカオ

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東洋のラスベガスとしてラグジュアリーなカジノリゾートホテルが集中するコタイ地区。

タイパの南側には池越しにコタイ地区を見渡せる場所があり、夜は地元カップルも訪れる夜景スポットとなっています。正面左にある「シティ・オブ・ドリームズ」の3つのホテルは外壁にLEDが組み込んであり、建物全体が電光掲示板のように活発に動くダイナミックなイルミネーションを実施。

日本では見られないギラギラとしたド派手な電飾がなんともエネルギッシュです。ちなみにコタイ地区は埋め立て地。25年ほど前までは海で、この夜景を望む場所の周辺もかつては漁村だったそうです。ちょっと信じられませんね。

 

マカオタワーと西湾大橋の夜景

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あちらこちらに夜景スポットが存在するマカオ。周囲を水に囲まれているだけあり水面に夜景が映る場所も多く、その美しさはひとしおです。湖越しに臨むマカオタワーや西湾大橋のライトアップもそのひとつ。

マカオ半島の南に西湾湖と呼ばれる湖があり、その北側湖畔から南側を望むとマカオタワーや西湾大橋の美しい姿を眺めることができます。パートナーと愛を語らうには最高のシチュエーションといえるでしょう。