今年3月のジュネーブショーでデビューした「アヴェンタドール LP750-4 SV」は、シリーズの頂点に立つ高性能モデルで、全世界600台限定でローンチされる。
ハイチューン化された6.5リッターV12エンジンは、最高出力750ps/8,400rpm、最大トルク690Nm/5,500rpmを発揮し、0-100km/h加速はランボルギーニ史上最速の2.8秒をマークする。
最高速度は350km/hに達し、今回のオンボード映像では320km/hオーバーという超ハイスピードシーンも見られる。また、100km/hからのフルブレーキングが、わずか30mという卓越した制動力も驚異的だ。
また、内外装に多用したカーボンファイバー素材や効果的な空力パーツの採用により、ベース車から50kgの軽量化と、同じくベース車から170%アップという強力なダウンフォースを得るに至っている。
タイムアタックにあたっての特別な装備などはもちろん皆無で、タイヤも新車装着時の「ピレリPゼロ コルサ」のままだ。
そろそろガマンできないのではないだろうか……。迫力のオンボード映像をぜひモニターいっぱいの大きな画面でチェックしてみてほしい。320km/hオーバーからのコーナーリングは、とくに鳥肌ものだ。
(zlatan)
写真:ランボルギーニ・ジャパン
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