アコギの「鳴り」や「空気感」を忠実に再現したサイレントギター「SLG200 シリーズ」

まずサイレントギターとは、ピックアップが付いた「エレキギター」のような仕組みのギターで、アンプを通せば本格的なサウンドが鳴り、通さなければ周りに迷惑がかからないほどの音量でギターを弾く事ができる。

一般的に言われるエレキギターのアコギバージョンと考えれば良いだろう。sub1-horz今回発売される「SLG200S(スチール弦モデル)」と「SLG200N(ナイロン弦モデル)」は、これまでのサイレントモデルにはなかった高級感や、ローズウッド独特の木の質感が備わっており、インテリアとしても映えるようなギターとなっている。

音質の面では、電装部に「YAMAHA」独自の人気システムである「SRTパワード」ピックアップシステムを搭載しているので、上質なアコースティックギターを高性能マイクで収録したかのような「空気感豊かなサウンド」が得られるという。

ボリューム部分にはチューナーが内蔵されたほか、2種類のリバーブとコーラスなど合計3種類のエフェクトを搭載した。

さらにはヘッドホン端子やAUX入力を備えているので、お気に入りの曲をバックに演奏することも可能だ。この「SLG200S」と「SLG200N」の価格は75,000円(税抜)で、8月より発売が開始される。

世間では「ギターを弾ける男性はやっぱりかっこいい」という声も多く、このモデルは自宅や、再びギターを始めたいという方にも最適なので、一度手にしてみてはいかがだろうか?

(Lion-Maniacs)

写真:YAMAHA サイレントギター公式ページ スクリーンショット