まず「ハコスカ」とは「GT-A」と「GT-B」のみであったスカイラインを、レースで勝てるマシンとして鍛え上げ、レーシングの「R」という文字を冠した初代の「スカイライン GT-R」だ。4ドアセダンの箱型のシャーシはそのままに、レースレギュレーション内で最大の性能を持つエンジンと装備を組み込んでいるのが最大の特徴となっている。
今回発売されるパートワークマガジンでは、「ハコスカ」が演じた数々の名勝負や開発者たちの熱い物語、マシンのメカニズムが徹底解説される。
貴重な歴史資料やビジュアルも満載で、ハコスカのDNAを受け継ぐ次代の名車たちのヒストリーも多く掲載されていくようだ。特典では、NISSANとKYOSHOの全面協力を得て設計・開発された1/8スケールダイキャストモデルの「スカイライン GT-R KPGC10」が組み立てられるパーツが毎号付属する。
この「週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10」は、2015年の5月27日(水)に全国の書店で発売され、創刊号の価格は299円。
予約特典では「GT-R」エンブレムのキーホルダーとDVDがプレゼントされるので、ハコスカファンの方はコレクションの1つとしてみてはいかがだろうか?
(Lion-Maniacs)
*『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』先行予約販売開始
写真:週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10公式サイト
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