A7スポーツバックが向かった先はデザート、つまり砂漠だった。ドバイといえば、世界一の超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」をはじめ、近未来的なビル群が有名だが、ほんの少し足を延ばせばダイナミックな砂漠が広がっている。

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美しいプロポーションを持つA7スポーツバックは、本来ならばラグジュアリーホテルや美術館などが似合う。今回のように豪快に砂漠を駆けぬける姿には、新鮮な驚きを感じることだろう。

とはいえ、A7スポーツバックは全グレードでアウディ自慢のクワトロ（4WD）を搭載している。いつでも快適なクルージングを提供する一方、ロードクリアランスさえ確保できていれば、悪路でも卓越した走破性を発揮するのだ。

ちなみにドバイでは、ツーリスト向けに「デザート・サファリ」という砂漠を走るツアーが用意されている。もちろんクルマはA7スポーツバックではないが、ドバイを訪れた際はぜひトライしてみてはいかがだろうか。

（zlatan）

写真：アウディ・ジャパン

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