・去年のGW、一番多かったのは「タイヤのパンク」
JAFが発表した去年のゴールデンウィークのトラブル内容で、一番多かったのは「タイヤのパンク」。修理の際に目立った点は「空気圧」と「摩耗・ひび割れ」などの不具合だという。
旅行の際は摩擦が多い高速道路を走る機会が増えるので、タイヤの空気圧や耐久性は必ず確認してから出かけたいところだ。
・2位はやっぱりあのトラブル
「タイヤのパンク」に次いで2位となったのは「燃料切れ」。
単に給油を忘れただけではなく、給油をしようと思ったところで渋滞が起こりしてガス欠になったというパターンも多くなっている。
また、前にあったガソリンスタンドが無くなっているというケースも多いようなので、スタンドを見つけたら早めの給油を心がけていただきたい。
・渋滞での追突事故も要注意!
日によって起こりやすくなる渋滞は、最後尾や渋滞区間内での追突事故が発生しやすくなる。渋滞はイライラ来てしまいがちだが、車間距離を十分にとって、周囲のクルマの動きに注意して走行したい。
・見落としがちな同乗者の体調
これからの季節は日差しが強くなるので、子どもや高齢者の脱水症状なども気をつけたい。こまめな水分補給を心がけたり、直射日光が当たらないようサンシェードやタオルなどを使う方法も効果的だ。
楽しい旅行の基盤となるのはやはり「安全面」だろう。
良い旅の思い出を作るためにもこのポイントはきっちりと抑えておきたい。
(Lion-Maniacs)
*ゴールデンウィーク、クルマでお出かけの際にはご注意を!高速道路へのJAFの出動、3割がパンク救援
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