スーパーカー対決! 「ラ フェラーリ」vs「ヴェイロン」が滑走路でガチ勝負

一方は2013年に登場したハイブリッドな最新世代のスーパーカー、フェラーリ・ラ フェラーリ。V12エンジンとモーターの合計出力は963psで、公式には0~300km/h加速が15秒と発表されている。

もう一方は2000年代のスーパーカーとして圧倒的なパフォーマンスを示したブガッティ・ヴェイロン 16.4。

Ferrari Veyron

W16エンジンが生み出すパワーは1,001psで、0~300km/h加速は16.7秒だ。ヴェイロンにはよりハイパワーなスーパースポーツグレードがあるが、このレースに出場した車両は上部ダクトを持つノーマルモデルと見られる。

最高速で見れば350km/hオーバー vs 407km/hのスーパーカーががっつり組んでのドラッグレース。試合展開はスタートこそラ フェラーリが勝り、後からヴェイロンが追い上げるという図式になるのだろうか。