まず、このミュージアムは西日本最大級の大型複合施設「エキスポシティ」内に開業予定となっている。「エキスポシティ」とは大阪府の万博記念公園南側のエキスポランド跡地に開業する施設で、「ニフレル」を含む7つの大型娯楽施設と商業施設「ららぽーと」で構成される予定だ。

「ニフレル」は施設内でエントランスに位置し、「エキスポシティ」の外観を飾る役割を担っている。

この「ニフレル」のコンセプトは「感性にふれる」というもので、生き物の美しさ、不思議さを直感的に楽しめる今までにない施設となっていくようだ。

生き物や自然の魅力を浮き立たせつつアートの要素も融合させて、子どもはもちろん、大人の感性をも豊かにするようなプログラムが企画されているという。今回発表された「ニフレル」という名称も「感性にふれる」の「にふれる」が由来となっている。

忙しいとつい忘れてしまいがちな純粋な感性を「ニフレル」を通してふと思い出すことで、日々の暮らしの景色が少し違って見えてくる。そんな場所でありたいという想いが込められている。

この「ニフレル」は2015年秋にオープン予定なので、秋以降に旅行を予定している人は是非続報をチェックしていただきたい。

（Lion-Maniacs）

＊2015年秋誕生、海遊館初プロデュース。水族館、動物園、美術館のジャンルを超えた 「生きているミュージアム」、名称を『NIFREL（ニフレル）』に決定！
＊三井不動産 |万博記念公園「EXPOCITY」本年秋開業予定

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