「8ビット」の特徴を最大限に生かした特別なMINIは、ボタンひとつで分解することやカタチを自由に変形させることができるため、狭い道や路地なども自由自在に走り回ることができる。また駐車スペースに困ることもなく、都市型生活者にピッタリの機能性の高さが魅力だ。
レトロかつ斬新な見た目もキュート。ボディカラーはなんと全256色も用意されている。
開発を担当したドイツBMW社のA. プリルフール設計主任は、「8ビットでのデザイン表現も苦労したが、何より、トランスフォーム機能の搭載が厄介だった。でも、これにより、世界が抱えている大都市への人口集中による課題が解決できると思っているよ」と述べている。
その一方で、ユーザーへの注意喚起も行っている。「注意点がふたつある。ひとつは、同じ8ビット・キャラクターの代表格であるパックマンに、どこからともなく、特に路地で遭遇すること。同じ8ビット・モデルだから、やきもちをやくのさ。そして、もう一つは、このリリースの日付だよ」
以上は、毎年エイプリルフールで楽しませてくれるMINIのネタ。なお、MINIとパックマンの対決の続きは、9月19日に公開される映画『ピクセル』で見ることができる(こちらはホント)。
(zlatan)
写真:BMWジャパン
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