BMW初の7人乗り3列ミニバン! 気になるスペックは?

ジュネーブショーで世界初公開された「2シリーズ グランツアラー」は、昨年10月に日本でも発売された「2シリーズ アクティブツアラー」のストレッチ版である。
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全長4,556×全幅1,800×全高1,608mmというボディサイズは、アクティブツアラーより214mm長く、53mm高いとはいえ、3列ミニバンとしてはコンパクトな部類に入り、大きなクルマが苦手という女性であってもムリなく運転できるはずだ。

セカンドシートは40:20:40の分割可倒式を採用。前後スライドやリクライニング、左右席にチャイルドシートを装着することもできる。
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サードシートは長距離ドライブには少々ツライかもしれないが、1列目にパパ&ママ、2列目にお爺ちゃん&お婆ちゃん、3列目に子供たち、なんていう3世代ドライブは、ちょっと楽しそうではないか。
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セカンド&サードシートはフラットな状態に折り畳めるので、荷物が増えるキャンプやアウトドアスポーツへの対応力もバツグン。ラゲッジ容量は、645Lから最大1,905Lまで広げられる。
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昨年3月のジュネーブショーで世界初公開された「アクティブツアラー」が同10月に日本で発売されたことから、「グランツアラー」の発売も秋ごろになると予想される。

グレード構成も同様となる見込みで、エンジンは最新の1.5リッター3気筒ターボがメイン、FFとxDrive(4輪駆動)モデルが用意されそうだ。
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ミニバンでもスポーティに走りたい、プレミアム性が欲しい、ゴテゴテではない存在感が欲しい。そんな方にはウッテツケの選択肢となるだろう。

写真:BMWジャパン

(zlatan)
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