間もなく世界初公開される「LF-SA」は、小型シティカーのコンセプトだった。
レクサスによると「究極のラグジュアリー体験を提案する、ドライバー本位に特化したモデル」だという。もしも将来的に市販化されるとすれば、ハッチバックの「CT200h」の下に位置することになる。
抑揚を効かせた大胆すぎるデザインは、未来のレクサスデザインを示唆するもの。矢じりを連続させたようなスピンドルグリルや、手裏剣のようなアルミホイールは、忍者を連想させるデザインモチーフだ。
レクサスのコンセプトカーは頭文字に「LF(Lexus Future)」が付くのが恒例だが、その後に続く「SA」が何を意味するのかも興味深い。「S」は「スモール」が有力だが、「A」はアドバンス、アグレッシブ、アドベンチャーなど、色々と考えられる。
ちなみにスポーツクーペの「RC」は「Radical Coupe(過激なクーペ)」、コンパクトSUVの「NX」は「Nimble Crossover(俊敏なクロスオーバー)」を表している。
LF-SAの詳細は車名の意味も含め、間もなく明らかになるだろう。以下のストリーミングサイトでは、日本時間の3月3日20:30(現地時間:3月3日12:30)から世界初公開の模様が生中継される。
写真:レクサスEU
(zlatan)
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