メルセデス-AMG社が完全自社開発した「メルセデス-AMG GT」は、SLS AMGの後を継ぐ、メルセデスの新たなフラッグシップ・スーパースポーツである。

ロングノーズ＆ショートデッキの流麗なスタイルはまさしくスポーツカーのそれで、ボディの前後重量配分は理想的ともいえる47：53に仕上げられている。

心臓部は、新たに開発された4.0リッターのV8ツインターボを搭載。ベースグレードの「GT」でさえ、最高出力462ps/最大トルク600Nm、0-100km/h加速4秒フラット、最高速度304km/hという獰猛なパフォーマンスを誇る。

その走りを煮詰める開発ロードテストは、15か国、摂氏マイナス30℃から50℃、50人のテストドライバー、32カ月の期間にわたって行われたという。その様子が動画で公開されている。

そうして高められた走りをサーキットで解き放っているのが、次にご紹介する動画だ。胸躍るエキゾーストノートを奏でながら、コーナーを駆けぬける「GT」。さらには高速ドリフトやスピンターン……。

白煙を上げながら疾走するその姿は、見ているだけでアドレナリンが沸騰しそうになる。

スペシャルサイトでは、リーフレットの事前申し込みも受け付け中（発送は4月上旬の予定）。最新情報は3月中旬にアップデートされる予定だ。

＊http://mb-live.jp/campaign/2015/starting-campaign/

（zlatan）

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