ホテルならではのオトナのお花見スタイル=『桜センセーション』が、2月28日(土)~4月12日(日)の期間、「ホテル椿山荘東京」で展開されます。
椿山荘の庭園では、毎年さまざまな品種の桜が咲き、訪れた人の五感を楽しませてくれます。まずは2月下旬から花をつける「河津桜(カワヅザクラ)」、3月頃からは「修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)」や「枝垂桜(シダレザクラ)」、そして3月下旬には「染井吉野(ソメイヨシノ)」が庭園を彩ります。
「桜ブッフェ」や「桜アフタヌーンティー」、そして特等席で桜を堪能できる「ステイプラン」など、様々なお花見スタイルを提案している『桜センセーション』ですが、ここでは筆者が気になったスタイルをご紹介!
まずは日没後、椿山荘の庭園では「庭園交響曲 ~春楽章~」と題した夜桜ライトアップを楽しむことができます。演出をプロデュースするのは、首里城や東京芸術劇場の照明も手がけたライティングデザイナーの近田怜子さん。このライトアップは毎日行われるそうなので、仕事帰りに寄ってみるのも一興ですね。
そして、夜桜を静かにゆっくりと楽しむパートナーとしてオススメなのが、メインバー「ル・マーキー」で提供される4種の「桜カクテル」。定番の1杯は、桜の香りのフローズンカクテルにシャンパンを注いだ「桜小町」で、ジャパニーズ・ウイスキーの父“マッサン”による「竹鶴17年」をベースに使った「折り鶴」も用意されています。
“極上の春”を味わえるスイートルームのステイプランを利用すれば、目覚めとともに“朝桜”を楽しむこともできます。
美しく咲き、柔らかく上品な香りを届け、人々を幸せな気分にし、そして美しく散る桜。今年は“オトナのお花見スタイル”で新しい桜の魅力を探してみる……なんてのも粋ではないでしょうか。
(zlatan)
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