ピュアEVの「i3(499万円)」は、RRレイアウトと強力なモーターによる走りが愉しい。また、アクセルから足を離していくと強めの回生ブレーキがかかるため、ブレーキをほとんど使わない“ワンペダル・ドライブ”という新感覚も味わえる。 航続距離は1回の充電で約130km~最大200km。発電用の2気筒エンジンを積んだレンジエクステンダー仕様(546万円)を選べば、約300kmを無充電で走ることができる。 未来のスポーツカー「i8(1917万円)」は、コンセプトカーがそのまま市販車になったかのような佇まいで登場した。 1.5リッター直3ターボ+モーターはシステム合計で362ps/570Nmを発生し、0-100km/h加速は4.4秒をマーク。 100km走るのに必要な燃料は、わずか2.5Lだ。試乗の機会はまだ訪れていないが、2015年こそはそのドライブフィールを味わってみたいと思っている。
(zlatan)
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