今回代理店となったのは東京都港区に本社を構える株式会社ドゥモアで、ユニークな商品の卸売や様々なコンサルティングなどを手掛けている。
早速「ZANO」の主な使用方法を説明しよう。
まずは全体像を録りたいと思ったシチュエーションでZANOを起動する。
スマートフォンでZANO本体のモーションやカメラの撮り方などを指定すれば、後はシャッターが下りるのを待つだけ。
撮影された画像やムービーは即座に操作したスマートフォンに送信され、SNSとの連携も可能となっている。
動画で確認してみよう
[youtube width=”640″ height=”390″]https://www.youtube.com/watch?v=hgkbhjXTbOE[/youtube]
ZANOの細かな機能にはスマホ操縦だけではなくスマホ中継、スマホでジェスチャー操縦、待機、自動帰巣、自動追尾、タイマー撮影、写真/ビデオ切替などの機能が備わっている。
本体の仕様だが、サイズが6.5×6.5cmの55g、カメラは500万画素HD、オーディオ部分には高感度デジタルマイクを装備。
センサーにはGPS、赤外線(障害よけ)、気圧高度計、エコソナーが付いており、飛行持続時間10~15分、最高速度40km/h、操作範囲は15~30mとなっている。
出荷開始予定は2015年7月、通常価格は3万9800円(税、送料込)となる予定だ。
日本では一部の場所でドローンの操作は認められていないが、アウトドアに出かけた際やホームパーティーなどでも十分力を発揮してくれそうなので、注目のガジェットと言えるだろう。
(Lion-Maniacs)
- 1
- 2