■フィンランドのオーロラ鑑賞ポイント
首都ヘルシンキからロヴァニエミまでの移動は、「サンタクロース・エキスプレス」がおすすめ。車窓からは北欧田舎町の風景や、銀色に輝く白夜を楽しむことが出来ます。
北欧のオーロラは比較的早い時間に出現するので夜遅くまで起きている必要はなく、日中はアクティビティを楽しむことが出来るので、昼間はアクティビティ、夜はオーロラ鑑賞といった楽しみ方がおすすめです。
■スウェーデンのオーロラ鑑賞ポイント
冬限定、雪と氷で出来た「アイスホテル」は宿泊しないで見学をするだけでも楽しめます。トナカイの毛皮で覆われたエントランスや、キラキラと輝く部屋はまさに芸術です。
キルナから鉄道で1時間15分の場所にある「アビスコ国立公園」は、人影や音、灯りもほとんどなく自然が広がっている場所です。世界屈指のオーロラ観測ステーションで、オーロラを鑑賞してみましょう。
キルナ中心から徒歩10分のところにあるホテルの敷地内でオーロラ鑑賞をすることも出来ます。また、グルメを楽しみながらオーロラを待つことも可能なので、ゆっくりオーロラを楽しみたいときにお勧めです。
■アイスランドのオーロラ鑑賞ポイント
市内から1時間弱の場所にあるブルーラグーン温泉や、フォンタナスパなどの温泉は、夜にはオーロラ鑑賞が楽しめるという、温泉とオーロラの2つを楽しむことが出来るスポットです。
冬でも最低気温がマイナス5度程度なので、他のオーロラ鑑賞が出来る国に比べて寒くないこともポイントのひとつです。バスや飛行機でのツアーなども充実しているので、アクティビティも楽しむこともができます。
温泉までの送迎付きツアーや、バスツアーなど、多数のツアーがあることもアイスランドの魅力です。
寒い冬にしか見ることの出来ない、光の芸術であるオーロラを、今年の冬は楽しんでみてはいかがでしょうか。
(月野 透子)
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