■乗馬はトータルスポーツである
乗馬の運動効果はジョギング以上と言われています。基本的に動くのは「馬」ですが、日頃の運動不足解消には最適なスポーツ。乗馬は全身の筋肉を使ってバランスをとったりすることが多いので、全身運動になり、しかも有酸素運動なので脂肪燃焼に大きな効果を発揮します。
消費カロリーも高いので、まずは脂肪を燃焼させたい!という人に最適なスポーツ、平均心拍数は100~130と、フィジカルフィットネスとしても有効な運動です。無理せず長く続けることができる運動なので、若いうちから始めて、年を重ねても続けてけるスポーツなのです。
乗馬では、体感や大胸筋、三角筋、腹筋、大殿筋などを鍛えることが出来ます。適度に筋肉がついていて、引き締まった身体であれば、スーツを格好良く着こなすことが出来ます。
スーツ姿が様になっているビジネスマンは、仕事が出来るイメージが強いのではないでしょうか。そんな体型をつくり、維持していくためには、乗馬を始めることがやはりベストでしょう。
■スーツが似合う体型には、乗馬で鍛えた筋肉が必要!
乗馬では、様々な部位の筋肉を鍛えることが出来ます。適度に筋肉がついた身体に纏うスーツは、とても格好良いもの。
例えば、格好良いスーツ姿の条件には、「姿勢が良い」「張りが出ている」「引き締まったお腹」などの条件があります。これらの条件を満たすような身体を作る事が出来るスポーツが、乗馬なのです。
■馬のゆれを利用して体幹を鍛える
姿勢が良くないと重心が不安定になり、馬を動かすことが出来ません。正しい姿勢を意識することで、骨盤と背骨をまっすぐに保ち、体幹を鍛えることが出来るのです。
■姿勢を保って大胸筋を鍛える
スーツに張りを出すためには、大胸筋が必要不可欠です。乗馬のとき、姿勢を保つために胸を開いて馬の前進に耐えることで、大胸筋を鍛えることも。
■馬の前進に耐えて背広筋、三角筋を鍛える
しっかりと脇を締めて馬の前進に耐えることで、自然と肩甲骨が寄せられ、背中の筋肉を鍛えることが出来ます。肩が浮き出るビシッとした後姿のためには、背広筋や三角筋が鍛えられるのです。
■上半身を支えて、腹筋を鍛える
馬の前進に耐えるためには、腹筋でしっかりと上半身を固定する必要があります。お腹周りが気になる人は、乗馬で腹筋を鍛えて、格好良い立ち姿を手に入れられるかもしれません。
■足で支えて、ヒップラインを鍛える
上半身は良くても、下半身の筋肉がなければスーツ姿は様になりません。内ももやお尻にかけての筋肉を鍛えて、引き締まったヒップラインを手に入れましょう。
乗馬をするだけで、各部位ごとのトレーニングではなく、トータルのトレーニングをすることが出来ます。トータルワークとなる乗馬は、忙しいビジネスマンにもピッタリのスポーツなのです。
動物との触れ合いの中で、仕事のストレス解消をして、心身ともに癒されるという人も多くいます。体型が気になりだしたビジネスマンの皆さん、乗馬を始めてみてはいかがでしょうか。
取材協力
乗馬クラブ クレイン東京
住 所:東京都町田市真光寺町1227
電 話:042-718-4404
【関連記事】
【年末年始に行きたい!】世界の本当に美しいゴルフコース 5選
【レクサスRC F試乗記】ゆっくり走っても楽しい&気持ちいい! 誰もが楽しめるスポーツクーペ
旬のプロテニスプレイヤー・錦織圭選手がセレクトしたこだわりの1台とは?
この速さはタダ者じゃない!「Audi S1/S1 Sportback」試乗記
1日2万歩でもまだ歩きたくなる“痩せる”ゲーム「Ingress」が静かなブーム!
- 1
- 2