『メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京 2015 S/S』がメイン会場の東京・渋谷ヒカリエで開幕し、夜にはもうひとつのメイン会場でもある六本木の『Mercedes me』でオープニングレセプションが開催された。今回は計48ブランドが、2015年春夏の新作コレクションを都内各所で発表する。会期は10月13日から19日まで。スケジュールの詳細は、オフィシャルサイトで公開されている。
ご存じファッション・ウィークとは、次のシーズンのトレンドが発信されるファッションの祭典。中でも、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、そして東京の5都市で行われるものは『5大ファッション・ウィーク』と呼ばれ、世界的に大きな影響力を持つ。東京では毎年3月と10月に開催されている。
オープニングレセプションには、メルセデス・ベンツのモデルを務める女優のティルダ・スウィントンさんやデザイナーのハイダー・アッカーマンさん、日本が誇る世界的デザイナーの森英恵さんらが顔を揃え、開幕を華やかに彩った。
また、冠スポンサー(今回で7回目)のメルセデス・ベンツはこの日、『2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー』において、新型Cクラスセダンが『インポート・カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞し、ファッション・ウィークの開幕に花を添えた。CクラスとしてはW202以降、5回目の受賞となり、同一車種での受賞記録をさらに更新した。
■『メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京 2015 S/S』のスローガン
(1)世界に向けた新人デザイナーの登竜門に
(2)『創』(デザイナー)、『匠』(製造事業者)、『商』(アパレル・小売)の連携の起点に
(3)東京をもっとおしゃれで楽しい街に
(zlatan)