一人暮らしの部屋を借りたとき、「こんなイメージの部屋にしたい」というのは誰にでもあるものです。

とはいえ、なかなかイメージ通りには行かないもの。そんなときには、１つだけこだわりを持って選ぶことが重要になります。部屋に置くインテリアの中で、特にオススメしたいのは『照明』です。

ムーディな雰囲気にも、大人な雰囲気にもできる証明は、インテリアとしても重要なポイント！

●部屋の隅にはスタンド型の照明を
部屋の隅というのは暗くなりがちです。
また、物を置くにしてもピッタリなサイズがなかったりして、空間が開いてしまうこともあります。
そんなときには、スタンド型の照明を置いておくと、部屋の隅から明るい光を届けてくれるのです。
部屋の雰囲気に合わせて照明は選ぶものですが、どんな部屋のタイプにもあって、今人気のスタンドライトと言えば、「波紋」です。
波の形をしたスタンドライトは、そこにあるだけで癒しの空間をデザインすることができます。

●天井照明を変えると部屋の雰囲気も変わる
もともと付いている照明を使うのもいいですが、天井照明を変えると部屋の雰囲気もガラっと変わります。
天井照明は、部屋の中で一番明るい照明なので、ここに拘ると、イメージ通りの部屋に近づくこともあるのです。
麻紐と樹脂を使って作られたランプシェードを使えば、アジアンテイストな部屋に。
カフェのような雰囲気にできたり、北欧風の部屋にできたり、天井照明を変えるだけで部屋の印象を変えることができるのです。
手軽にできる模様替えとしても、天井照明を変えてみると良いかもしれません。

●ベッドサイドの間接照明
ロマンチックでムーディな雰囲気を出したいのであれば、ベッドサイドに間接照明を置くことです。
シンプルなものもありますが、木製のものならリラックスできる空間を演出できるでしょう。
最近では、丸型のフロアライトなども人気が高いものです。
ベッドサイドに照明を置くときには、明るすぎないものを選びましょう。
明るすぎてしまうと、どうしても眠りを妨げてしまうので、明るすぎず、丁度いい明るさのものを選ぶといいでしょう。

部屋の照明器具というのは、部屋の印象を左右するものです。

新しく部屋を借りたりして、「こんな部屋にしたい」という希望があれば、まずは照明からはじめてみてください。
また、今住んでいる部屋も、照明を変えるだけで雰囲気を変えることができるので、模様替えにはオススメです。