ゼネラルモーターズ・ジャパンは、アメリカンスポーツモデルあるシボレー カマロに特別仕様車「シボレー カマロ スポーティブルー」を設定し、8月30日(土)より販売を開始することを発表した。
これは今年1月に大幅な改良を受けたシボレー カマロLT RSベースの限定モデル。特別仕様として、通常モデルには設定のないブルーのレザーシートと同じくブルーのインテリアトリムが装着される「ブルー インテリア アクセントパッケージ」をコーディネート。ボディカラーはサミットホワイトを採用しており、カマロの特徴のひとつであるベント付きボンネットにはシルバーのラリーストライプが施され、実にスポーティなエクステリアとなっている。
ベースモデルであるLT RSには、327ps/377Nmを発揮する3.6LのV6DOHCエンジンを搭載。これはアメリカンスポーツらしいパワフルさを持ちながらもレギュラーガソリン仕様の経済性の高さを兼ね備える。さらにパドルシフト付きの6速ATやスポーツサスペンション、刺激的なサウンドを奏でるデュアルステンレスエキゾーストなど備え、ドライバーは、スポーティな走りを堪能することが可能だ。
もちろん、快適装備も充実しており、上質なレザーを使用したスポーツバケットパワーシートや上質な音楽環境をもたらす245Wの出力と9スピーカーを備えるBoston Acousticsのプレミアムオーディオシステム、センターコンソールに収まる多機能な大型タッチスクリーンなど様々なアイテムが装着されている。
このクールなデザインの限定モデルは10台のみ販売され、価格は¥4,780,000となっている。