2014年7月11日〜9月23日に日本橋地区にて『ECO EDO 日本橋2014 〜五感で楽しむ、江戸の涼〜』が開催される。
まるで夢の世界を演出する芸術的で幻想的な水槽
昨年に50万人の来場者を誇った水中アートの展示会「アートアクアリウム」では、「アートアクアリウム」のサテライト会場をイメージした水槽を設置し、『見』で楽しめる涼を演出する。
シンプルさがオブジェクトを引き立て、土台のさりげない鮮やかさが涼しげだ。
虹色に灯された照明が実に幻想的。中の金魚もこのファンタジーな空間を楽しんでいそうだ。
ファンタジーと「和」の融合した斬新な逸品。幻想的な雰囲気が「和」を絶妙に引き立てている。
江戸の暮らしと知恵を現代風に再現
このイベントは今回で7回目となる日本橋地域恒例のイベント。電気を使うことが出来なかった江戸時代の暮らしを元に、楽しみながら涼をとる知恵や工夫を現代アレンジした取り組み。
『着』で涼む「浴衣」、江戸の知恵が詰め込まれた「舟遊び」「打ち水」、『食』で楽しむ涼メニュー、『見』で涼を感じる「アートアクアリウム」に加え、今年は新たに『聞』で涼を感じる「風鈴」も取り入れられている。