フィアット クライスラー ジャパンは、高い人気を誇るコンパクトハッチバックであるFIAT500シリーズに限定モデルのFIAT500 GELATOとFIAT500C GELATOを設定した。
これらのモデルは、特徴的な2気筒エンジン「Twin Air」の搭載グレードである「Twin air Pop」をベースに、これまでの設定された限定カラーの中でも人気色のひとつであるバニライエローのボディに採用。アイボリーとチョコレートのコンビシートをコーディネートすることで、ジェラートを片手にイタリアでのバケーションを楽しむかのような雰囲気を与えたモデルだ。
FIAT500は、そのイタリアらしいユニークかつ豊富なカラーラインナップを揃え、様々なブランドとの積極的なコラボレーションも実施するなど、多くの話題を集めているモデルである。今回も、日本のFIAT500ファンを楽しませようとスペシャルなカラーのモデルを導入が行われた。 また搭載される2気筒エンジンのTwin Airは、そのサウンドと力強い走りが現代のFIAT500の新たなキャラクターのひとつとして定着した。
限定モデルは6月14日より発売が開始され、クローズドルーフのFIAT500 GELATOが150台、カブリオレモデルのFIAT500C GELATOが80台となっている。トランスミッションは5速AMTのみとなり、価格は¥2,257,200と¥2,570,400。
このほかにも、スタンダードな1200cc直4エンジン搭載モデルの「1.2POP」に装備を追加しながらも、魅力的な価格を実現したお得な限定モデル「SUPER POP3」も現在、発売中。こちらは、¥1,792,800となっている。
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