同電動バイクは、折り畳み時のサイズが小さなスーツケース程度で、重量はたった13kg。電車やバスにも楽々持ち込める。駅に着いたら簡単操作で最高時速24kmのスクーターに早変わり。普通のバイクや車と違って充電式で、ガソリンも軽油も必要なく、3時間の充電で約32kmを走行可能。駅やバス停に降りてからの移動の煩わしさを一気に解消してくれそうだ。
車体にはバッグやブリーフケースを収納できる場所もあり、更に搭載されたスマートフォンホルダーに端末を置くと、バッテリー残量の確認、スピード・LEDライトの調整、音楽再生、ナビ機能を備えたURB-Eアプリケーションを利用することができる。同アプリケーションはIOSとアンドロイドの両端末どちらにも対応可能。
車体のカラー展開は、ベースカラー3色(カーボングレイ、クラウドホワイト、ゴーゴーグリーン)と2色のプレミアムカラー(ポリッシュドゴールド、MRDRブラック)の計5色に加えて、オーダーメイドで自分の好きなアクセントカラー(ブラック、ブルー、ホワイト、ホットピンク、イエロー、ドットオレンジ)を入れることができ、デザイン面でも楽しみが広がる。
今回発売が予定されているのは、3輪走行で低スピード時の走行安定性を誇る「URB-Eコミューター」と、ワイルドな走行が可能な2輪の「URB-E GP」の2バージョンとなる。