Appleが次作の「iPhone6」を大量生産予定!

Appleが年内に発売するとされる「iPhone6」の大量生産を発注していた事がCitigroup Global MarketsのアナリストWei Chen氏により判明した。
iphone6
発注数は中国の電子機器生産会社のフォックスコンに対して9000万台という数が予想されており、
これが実現すれば13年度のスマートフォン出荷台数成長率を大幅に上回る23%の成長に繋がる計算になる。

しかし、大量発注を行うとされるAppleとは対照的に、世界のスマートフォン売上高の成長率は13年度の40%を下回る28%に低下する見込みで、
果たしてこれはAppleが「iPhone6」に対する自信の現れなのか、収益率の低下や本体値上げを防ぐなどの狙いがあっての大量発注を計画しているのか、様々な憶測が広がっている。

発表前から戦略面での様々な動きが見られる「iPhone6」だが、
現在確認されている新たな採用点は「傷に強く、耐久性の上昇を図ったサファイアガラスの採用」や「本体左右のフレームが無くなり、大画面化される」など、すでにiPhoneファンにとっては楽しみな進化が多く報道されている。

スマートフォンメーカーの廃価モデルが普及していく流れの中で、高めの価格帯と予想される「iPhone6」は今後、どのような機能、スペック、販売戦略で展開されていくのか。

今後のAppleの発表や新たなリーク情報など大いに期待したいところである。

(Lion-Maniacs)