2014年3月17日(月)～22日(土)に渋谷ヒカリエの9階ホールなどで開催されている『Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO（メルセデス ベンツ・ファッション・ウィーク東京）2014-15A/W』には、表参道に本店を持つ「THEATRE PRODUCTS」や「matohu」、黒猫キャラクター「にゃー」で若者に大人気の「Ne-net」、南青山に昨年ショップをオープンした「araisara」などの合計41ブランドが参加している。

その中でも、デザイナーのコシノヒロコさんが尊敬する鶴田能史さんが2013年に立ち上げた「ha ha」やイギリスの「AFRIQAN APEIRON（アフリカン・アペイロン）」、タイの「Sretsis（スレトシス）」、アーバンリサーチの展開するレディースブランド「KBF」など国内外からの9ブランドが初参加となっている。

今回開催された『Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO（メルセデス ベンツ・ファッション・ウィーク東京）2014-15A/W』は、2005年に日本のファッションビジネスの国際競争力化を向上させる目的で行われた「東京発 日本ファッション・ウィーク」が元となっている。毎年3月と10月の2回に渡って開催されていて、2011年の秋からは冠スポンサーとしてメルセデス・ベンツが歓迎された。

2013年の春夏シーズンからは同施設に拠点を移動し、メルセデス・ベンツのブランド発信基地「メルセデス・ベンツ・コレクション（港区）」も公式会場としての展開を始めている。

Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO

（Emih）