日本で生活していれば、当たり前にある米と茶。原点に立ち返り「米と茶を本気で学ぶ1時間」を体験してみよう。
和多屋別荘では、日本の食文化をローカルから発信する「Rice Tourism」主宰の神谷よしえ氏と、「TeaTourism」主宰 茶師の永尾裕也氏とのコラボレートイベント『おにぎり神谷』を開催する。
二万坪の広大な敷地を有する和多屋別荘
和多屋別荘は、薩摩藩の島津家が旅の途中に休息していた上使屋に端を発し今もなお、建物の一部に島津家の紋が配されている歴史ある宿。
二万坪の広大な敷地を有し、その中央には豊かに嬉野川が流れ、自然の四季を愛で移りゆく季節を感じられる日本庭園が堪能できる。
「Reborn Wataya Project」を展開
和多屋別荘では、創業から71年目を迎えた昨年11月3日より“旅館=泊まる→通う場所”として新たなコンテンツ7店舗をオープンし「Reborn Wataya Project」を展開。その一環として、5月25日から『おにぎり神谷』を開催することになった。
おにぎりとうれしの茶だけを愉しむ1時間
イベント「おにぎり神谷」に、箸はなく、主菜も副菜もない。静謐な空間で、にぎりびとの「おにぎり」と、茶師のお茶とのペアリングを愉しむ時間があるだけだ。
にぎりびと:神谷よしえ
「ごはんはエール」を伝えながら、国内外で活躍する生活工房とうがらし代表。
自身の集大成として日本の食文化をローカルから発信するプロジェクト「Rice Tourism(ライスツーリズム)」を立ち上げ、その最初の地に選んだのが佐賀・嬉野だ。
「百年先まで続くしあわせの食卓の風景」を目指して、しあわせをにぎり、想いをにぎる。
茶師:永尾裕也
静岡で4年間茶業の研修をして、受賞歴もある茶園の5代目として22歳で就農。先祖代々受け継がれてきた農園を後世に残すべく日々茶園と向き合っている。
「Tea Tourism(ティーツーリズム)」を主宰する嬉野茶時のメンバーとしても活躍中。
嬉野の地において100年続く、茶農家のお茶と、同じ土地と水で育った米農家の米を存分に味わってみよう。
おにぎり神谷
開催日:5月25日(水)~27日(金)、6月20日(月)~22日(水)、7月19日(火)~21日(木)
会場:和多屋別荘
所在地:佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
詳細URL: https://wataya.co.jp/facility/onigirikamiya
和多屋別荘 公式サイト:https://wataya.co.jp/
(MOCA.O)