アウディQ3が仕様変更。初夏には「#型破る」ブランニューSUVも!

2011年秋にデビューしたアウディQ3は、これまでに世界累計89万台、日本でも2012年の導入から約1万2,000台を販売している人気SUVだ。

グレード構成は、1.4L直噴ターボ+FF(前輪駆動)の「1.4 TFSI」と、スポーツシートやアウディドライブセレクトも標準装備した「1.4 TFSI sport」、そして2.0L直噴ターボ+クワトロ(4WD)の「2.0 TFSI quattro」には、180psもしくは220psという出力違いのモデルを用意。さらに頂点には、367ps/465Nmを放つ高性能版の「RS Q3」が君臨する。

今回改良を受けたのは、「1.4 TFSI sport」と「2.0 TFSI quattro」のみ。フロントバンパーを大型化し、エアインレットはハイグロスブラックに、グリルバーはアンスラサイト仕上げへと変更した。言葉にするとわずかな変更だが、見た目のスポーティ感は大きく増している。

また、オプションの“S line”にも新デザインのフロントバンパーを採用。エアインレットはハニカムのブラックとなり、横一線に伸びたボディ同色のストラットによって上下二分割の精悍なデザインに変わっている。

そして、これまでのアウディの系譜とは異なる“型破りなデザイン”で登場するのが、新型Q2だ。数字が表すとおり、ボディサイズはQ3より一回り小さく、狭い道でもストレスなくキビキビと走れる取り回しの良さを持つ。

デザインモチーフは、ポリゴン(多角形)。全高を押さえたクーペライクなフォルムと相まって、パワフルかつ躍動的で、新しさを感じさせるスタイリングに仕上げられている。

現在アウディでは、新型Q2スペシャルサイト(https://q2-katayaburu.jp/)において、「#型破る」キャンペーンを実施。人気ラーメン店「一風堂」とのコラボ企画「#フードを型破る」やこれまでにないアソビを生みだすプロジェクト「#アソビを型破る」などのほか、型破りな世界旅行が当たるプレゼントも実施している。

■グレードおよび価格
Q3 1.4 TFSI=369万円
Q3 1.4 TFSI sport=386万円
Q3 2.0 TFSI quattro 180PS=459万円
Q3 2.0 TFSI quattro 220PS=539万円
RS Q3 performance=818万円

(zlatan)

画像元:アウディジャパン