ジープ最小の「レネゲード」にクールな限定モデルが登場

「レネゲード デザートホーク」は、ジープが砂漠を駆けぬける姿からインスピレーションを受けたユニークな限定モデル。ボディカラーには、砂漠のような「モハベサンド」と人気の高い「アンヴィル」の2色が設定されている。

特別感を味わえる仕立ては、内外装の随所にある。たとえば、ボンネットとシートにはジープの聖地=ユタ州・モアブを表現したグラフィックが描かれ、リアピラーの星型デカールが違いをさりげなくアピールする。

またファブリック×レザーのコンビシートをはじめ、センターコンソールやステアリングホイールには砂をイメージしたベージュステッチが丁寧に縫いこまれている。

デザートホークはレネゲードの中でもっとも走破性の高い四輪駆動の「トレイルホーク」をベースとしているだけに、山でも海でも川でも頼れる存在だ。

パワートレーンは最高出力175ps/最大トルク230Nmを発生する2.4リッター直4エンジンに9速ATを組み合わせ、オフロードでの力強い走りとロングドライブでの燃費をバランスさせている。レギュラーガソリン仕様という点も、長く付き合うパートナーとして嬉しいだろう。

もちろん、ダイヤル式スイッチで5つの走行モードを切り替える「セレクテレイン・システム」も標準で装備する。

価格は356万4,000円で、ベース車から10万8,000円アップ。どう考えてもお買い得なデザートホークは、ボディカラー毎にわずか50台ずつの限定で3月4日(土)から発売される。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン