クルマ界のアイドル、フィアット500(チンク)に限定モデル2種が登場

今回は12月に発売する限定モデル2種をご紹介しよう。

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まずは「フィアット 500 Scacco(スカッコ)」。

スカッコとはイタリア語で「チェック柄」のことで、お洒落なチェック柄シートが特長のモデルだ。

ボディカラーは人気の「サノバ ホワイト」と「コーラル レッド」の2種類で、各色100台ずつの限定200台。足元には限定車ならではの15インチ・アルミホイールを履く。

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さらに米国の人気オーディオブランド「ビーツ・エレクトロニクス」の「BeatsAudioプレミアムサウンドシステム」を装備した点も特筆もの。

このサウンドシステムはフィアット500専用にチューニングされていて、走るオーディオルームとしての魅力が増している。

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もう一台が「フィアット 500S」。こちらはヨーロッパで主流のMT(マニュアルトランスミッション)を搭載したスポーティ仕様で、完売必至&早い者勝ちのモデルと言えるだろう。

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パワートレーンは、875 ccの「ツインエア」(直列2気筒ターボ)で、最高出力は85ps、最大トルクは145Nmを発生。

5速MTを駆使してエンジンの美味しい部分を探りつつ、操る歓びを存分に味わえる仕様だ。

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台数は限定計150台で、「ボサノバ ホワイト(80台)」「グルーブメタル グレー(60台)」「ブルー イタリー(10台)」とボディカラー毎に割り振っている。

■価格
フィアット 500 Scacco(限定200台)=235万4,400円
フィアット 500S(限定150台)=234万3,600円

(zlatan)

画像元:FCAジャパン