誰もが知っている「驚きの機材」で撮影したショートフィルムをベントレーが公開

イギリスの高級車ブランド「ベントレー」が、ベントレーに似合う「ドライビングジャケット」のプロモーションムービーを公開した。20-05-2015_01-441「ベントレー」のYouTube公式チャンネルで公開されたこの動画は、非常にスタイリッシュな仕上がりとなっているが、撮影には誰もが知っている驚きの機材が使用されていた。

まずは、さっそくその動画をご覧いただきたい。

実は、このムービーの撮影に使用されたのは「iPhone6」と「iPhone6 Plus」。

周辺機材には「iPhone6」用のスタビライザーや特殊レンズ、さらには撮影専用アプリまでも駆使しており、スマホ撮影とは思えないほどの映像に仕上がっている。

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今回なぜ「iPhone6」と「iPhone6 Plus」が使われたかというと、「Apple」のデザイナーであるジョニー・アイブ氏がベントレーのデザインをこよなく愛しており、その繫がりでベントレー「ミュルザンヌ」のプロモーションムービーが「iPhone5s」と「iPad Air」で撮影された。

その動画が好評を博し、今回の「ドライビングジャケット」の撮影にまで繫がったと考えられる。

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動画内でも、ジャケットのデザイナー4名にスポットが当てられており、数多くのデザイナーの繋がりやストーリー感じさせるセンスの良さは「さすがはベントレー」と思ってしまう。

本編のほかにもメイキング映像が公開されており、撮影の様子はその動画で詳しく見ることができる。

次のバージョンの「iPhone」を使用した、続編ムービーにも期待したいところだ。

(Lion-Maniacs)

*https://www.youtube.com/channel/UCPJ_gixwA60Z6xA23hnT-Ww

写真:ベントレー「Intelligent Details」スクリーンショット