日産自動車は、4月20日から北京のチャイナインターナショナルエキシビションセンターで開催される、第13回北京国際モーターショー（オートチャイナ2014）への出展概要を発表した。合計20車種以上の展示車の中で注目されるのは、新型セダンコンセプトだ。このコンセプトカーは、2013年の上海モーターショーで公開された「Friend-ME」に続き、日産の常務執行役員、チーフ・クリエイティブ・オフィサーである中村史郎氏の指揮のもと、日産の最も新しいデザインセンターである日産デザインチャイナ（NDC）と日産グローバルデザインセンター（NGDC）が共同で制作した。
その他にも、中国で初めて公開される「ニッサン ブレードグライダー」、中国での発売10周年記念した特別バージョンの「ティアナ」、新型「エクストレイル」や「NV200」エクストロニックCVT搭載モデルも出展予定。日産（中国）投資有限公司（NCIC）はオートチャイナ2014へ、東風日産乗用車公司（DFL-PV）と鄭州日産汽車有限公司（ZNA）と共に出展する。[youtube]http://youtu.be/mN3U8kl4kW4[/youtube]

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